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ノッチの話


今日はノッチについて。

洋裁でいうノッチとは、刻み目、切り込みのことで

縫い合わせのための目印です。

合い印という呼び方をすることもあります。

ウエストラインやバストライン、身頃の中心など、

要所要所、縫う前の生地の端に、

5mmくらいの切り込みを入れていきます。

例えば舞台衣装では、

裾まわりの長さが、少ないものでも3M前後、

長いものになると、20Mを超える事もあるので、

50cm毎くらいに、切り込みを入れておきます。

このノッチを入れる作業は、

地味で面倒なのですが、やっておかないと、

いざ縫う時に、とんでもなく迷います。

自分が今どこにいて、どこを辿って、

どこへ向かおうとしているのか。

山道でいう目印なので、見失うと遭難です。

しかも迷ったら下山です。下山中は糸が切れたり、

布が裂けたりする事もあるので、来た道を戻るのも

なかなか大変です。

逆に目印がしっかりあれば、軌道修正もきくし、

ちゃんとゴールもできるスグレモノです。

それでは登場いただきましょう。

影の立役者。縁の下の力持ち。本日の主役ノッチです!


ね。地味でしょ(笑)でも大切。

このノッチを辿って、ゴールへたどり着いたお衣装がコチラ↓

https://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01807148057.html

皆さんこの夏は、どうぞ箕面温泉スパーガーデンへ!(笑)


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